要所に杉材を使った家(オール電化)
2005年 着工 お引渡し
岡部町 A様邸
設計・施工:松永建築

上水道がないこの地区では先ず井戸の打ち込みからの工事となりました。

この手動ポンプ は仮設用です。何度もあおりを繰り返すと、だんだん綺麗な水になって行きます。

地盤調査に基づいた基礎仕様にて基礎工事開始

無垢材は数ヶ月前から、工場の風通しの良い場所で日陰干にて自然乾燥させています。

この板は階段になる杉板です。丸太挽きの状態で立て掛けて乾燥させています。50ミリ厚

左:外壁用杉板 12ミリ厚

基礎コンクリートの中から出ている長いボルトはホールダウンアンカーと呼ばれ、柱に固定されます。地震時の引き抜きの力に対し有効です。
床板は赤味の杉板で統一            (30ミリ厚)

工事当初から待ち侘びていた、南面にある大きな八重桜が満開となり、造作工事がますます楽しくなりました。
外壁にはそぐわない、白味の杉板は、小屋裏物置の内装材として利用しました。
屋根材はガルバニウム鋼板
縦ハゼ葺き
階段の明るさをとる為のトップライト(天窓)の取り付け
外壁は特に丈夫そうな赤味の杉板を下から張ってゆきます(湿気に耐えるため)
現物の杉板で外壁塗装サンプルを作ります。
塗料:キシラデコール(ジェットブラック)
塗装屋さんが、二度塗りの工程で繰り返して塗ります。
内装壁は漆喰調の塗料を吹付
赤味の杉床板とマッチしています。

杉の階段板
廊下・居室壁天井はラワン合板
塗料:オスモカラー
TOTOのフレームキッチン(IH)
斬新なデザインです。

壁:(INAXタイル50ミリ角)

二階から見た桜はもうこんなに葉をつけていました。
川のほとりで最高のロケーションの現場であり、景色を楽しみながら作業が出来ました。
どうもありがとうございました。
A様へ
その後のお住いの様子を伺いに参りますので、インタビューさせてください。宜しくお願いいたします。
ホームへ戻る

Copyright 2006  松永建築 All rights reserved.